大変ごぶさたしておりました

東京出店への道もなかなか険しく、何を書こうかな~と思っているうち早10月!
今日はコッコおじさんの育てているマンゴーのことを書いてみますね

マンゴー農家の友人からマンゴーの苗木を譲り受けたコッコおじさんは、おととし民宿コッコの庭にマンゴーハウスを建てました。

たった4本だけのマンゴーの苗木ですが、2年目くらいから実を沢山つけて収穫を楽しみにしていました。
しかし。。袋をかぶせるのが早すぎたのか全然熟さず、この年はなんだか変な味のマンゴーを2、3個収穫できただけで後は全部腐って落ちてしまいました。
そして今年。マンゴーはまた実をたわわにつけてくれました。



これだけのマンゴーができればお客さんにサービスできます♪
コッコおじさんは毎日せっせと水遣りをして収穫を心待ちにしていました。
しかーし!!
やはりマンゴー栽培は甘くなかった…
去年の失敗から、太陽を沢山浴びさせようと紙ではなくみかんが入っているようなネットの袋をつけ、日焼け防止の傘もかぶせずにいると、収穫直前に黒い日焼けができてそこから腐ってしまいました


今年も駄目か~とあきらめ、水遣りもさぼるように。
ハウスに行くたび日焼けマンゴーを収穫していましたが、
ある時期から日焼けのないマンゴーがとれるようになってきました。
その日はちょうど毎年コッコ食堂に来てくださるお得意様が来店されたので、日焼けしていないきれいなマンゴーを切って出したところ、大好評!!
試しに他のマンゴーを食べてみると、もの凄く濃厚で香りも強く、種も薄くてびっくり。
ついに奇跡の無農薬マンゴーができたのでした


最後にはこんな大きなキングマンゴーも収穫でき、結果的に今年の出来はなかなか良好となりました



来年は全部成功させてもっと多くのお客さんにコッコおじさんの無農薬マンゴーをサービスできるといいですね☆